特許
J-GLOBAL ID:200903048844273710

エンジン始動用電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-275007
公開番号(公開出願番号):特開平5-202834
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】エンジンの始動用電源として電気二重層コンデンサの電荷を使用する場合に、常時はバッテリとは切離してバッテリの負担を軽減させる。【構成】エンジンのスタータ1の回路には電圧センサ31を備えた大容量コンデンサ3を接続しておき、バッテリ2は常開接点を有するリレースイッチ4を介してスタータ1の回路に接続する。そしてエンジンの始動時には電圧センサ31とエンジンの水温センサ51との信号に応じ、所定の条件に達していれば、大容量コンデンサ3の電荷にて始動させるが、未達の場合にはリレースイッチ4を閉じてエンジン始動を行わせる。
請求項(抜粋):
エンジンのスタータの電源として大容量コンデンサの電荷やバッテリを用いるエンジン始動用電源において、スタータを備えた始動回路に接続した大容量コンデンサに配置した電圧検出手段と、エンジン温度を検出する温度検出手段と、バッテリと大容量コンデンサとの間に設けられ両者を並列接続する常開の接点を有する通電手段と、前記の2検出手段からの信号に応じて前記の通電手段を閉に制御する回路制御手段とを有することを特徴とするエンジン始動用電源。
IPC (2件):
F02N 11/08 ,  B60R 16/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-018665

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