特許
J-GLOBAL ID:200903048844858670

内燃機関の吸気制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-208175
公開番号(公開出願番号):特開平6-058192
出願日: 1992年08月04日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 非通電時には吸気制御弁を中立位置に保持し、通電時には通電電流に応じて通電方向に対応した方向に吸気制御弁を開閉駆動するR/Sアクチュエータを備えた吸気制御装置において、吸気特性を悪化させることなく、R/Sアクチュエータの消費電力を低減する。【構成】 エンジン1の各気筒7の吸気ポート17に設けられた吸気制御弁19の開閉時期を、エンジン1の負荷と回転速度とに基づき設定し、その設定した開閉時期に基づきR/Sアクチュエータ21を通電制御することにより、吸気制御弁19を開閉させる吸気制御装置において、吸気制御弁19を開閉してもエンジン1の吸気特性が変化しないインテークバルブ9の閉弁時に、R/Sアクチュエータ21の通電停止,通電方向切換等を行うことにより、R/Sアクチュエータ21の消費電力を低減する。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路に設けられた吸気制御弁と、非通電時には前記吸気制御弁を前記吸気通路を半開する中立位置に保持し、通電時には、通電電流に応じて通電方向に対応した方向に前記吸気制御弁を開閉駆動するロータリソレノイドアクチュエータと、前記内燃機関のクランク角に同期して開閉駆動される前記内燃機関の吸気バルブの開閉に同期して、前記吸気制御弁を開閉駆動し、かつ前記吸気制御弁の開閉時期を前記内燃機関の運転状態に応じて調節する吸気制御手段と、を備えた内燃機関の吸気制御装置において、前記吸気制御手段からの開閉指令に応じて前記ロータリソレノイドアクチュエータへの通電を制御し、前記吸気制御弁を開閉する通電制御手段であって、前記吸気バルブが閉じている期間に、前記ロータリソレノイドアクチュエータへの通電量を減少させる通電制御手段を備えることを特徴とする内燃機関の吸気制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/20 310 ,  F02B 29/08 ,  F02D 9/02 351

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