特許
J-GLOBAL ID:200903048849819877

ディスク成形機におけるゲートカット構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 芳春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-087347
公開番号(公開出願番号):特開平5-285995
出願日: 1992年04月08日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】カットピンの摺動摩耗によるメタルパウダーの発生を防止して、成形環境のクリーン度の向上による成形品精度の向上並びにカットピンの長寿命化を図る。【構成】可動側型板6に埋設されたシリンダ部材30には、スプルエジェクタピン32を有するカットピン34が進退動可能に設けられている。カットピン34は後端側がボールベアリング33で拘束されて心出しされているとともに、先端側がシリンダ部材30の内面との間に溶融樹脂が侵入しないクリアランスをもって非接触状態に保持されている。
請求項(抜粋):
金型の可動側型板と固定側型板とのいずれか一方にカットピンが進退動可能に設けられ、カットピンを前進させてディスク状のキャビティ中心部に配置されたゲート部を剪断して中心孔を形成するようにしたディスク成形機におけるゲートカット構造において、上記カットピンは後端側がベアリング部材で拘束されて心出しされているとともに先端側が型板側との間に溶融樹脂が侵入しないクリアランスをもって非接触状態に保持されていることを特徴とするディスク成形機におけるゲートカット構造。
IPC (5件):
B29C 45/38 ,  B29C 33/42 ,  B29C 45/26 ,  G11B 7/26 511 ,  B29L 17:00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-057314
  • 特開平3-224719
  • 特開昭59-049950

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