特許
J-GLOBAL ID:200903048850254069

回転給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-241472
公開番号(公開出願番号):特開平8-107624
出願日: 1994年10月05日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】大電流を給電する場合においても長期間にわたって安定に給電する。【構成】第1通電部材2と、第1通電部材2と相対回転可能に配設された第2通電部材3と、第1通電部材2と第2通電部材3とを相対回転可能に連結するテーパローラベアリング4と、テーパローラベアリング4の中空ころ43の転動面43aを押圧すべく第1通電部材2と第2通電部材3とを相互に近接する方向に付勢する弾性部材(皿バネ)81、82とを備えている。第1通電部材2と第2通電部材3との通電部となるテーパローラベアリング4の各中空ころ43の転動面43aは、皿バネ81、82の付勢力により、外枠41のテーパ内周面41a及び内部材42のテーパ外周面42aに押圧されているので、通電部における必要な面圧が確保され、面圧低下に起因するスパークの発生を抑制できる。
請求項(抜粋):
第1通電部材と、該第1通電部材と相対回転可能に配設された第2通電部材と、該第1通電部材と該第2通電部材とを相対回転可能に連結するテーパローラベアリングと、該テーパローラベアリングの転動面を押圧すべく該第1通電部材と該第2通電部材とを相互に近接する方向に付勢する弾性部材とを備えていることを特徴とする回転給電装置。
IPC (2件):
H02G 11/00 301 ,  B23K 11/06

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