特許
J-GLOBAL ID:200903048852221435

コンクリート改修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-298013
公開番号(公開出願番号):特開2003-105974
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 保水剤を含むか否かに関わらず、修復モルタル層との充分な接着強度が得られるようなプライマー層を形成することにより、形成し乾燥後の修復モルタル層の表層除去作業を行わなくてもよいコンクリート改修方法を提供する。【解決手段】 劣化部分のコンクリートを破壊除去したのち、当該除去部分の形態を復元するように修復モルタルを補填して修復モルタル層を形成する工程(1)、上記修復モルタル層の表層にプライマー層を形成し乾燥させる工程(2)、及び、上記プライマー層にそって防食層を形成し乾燥させる工程(3)からなるコンクリート改修方法であって、上記プライマー層は、エポキシ樹脂含有水系樹脂組成物(a)及び自己乳化型ポリイソシアネート樹脂含有水系樹脂組成物(b)を用いて形成されるものであることを特徴とするコンクリート改修方法。
請求項(抜粋):
劣化部分のコンクリートを破壊除去したのち、当該除去部分の形態を復元するように修復モルタルを補填して修復モルタル層を形成する工程(1)、前記修復モルタル層の表層にプライマー層を形成し乾燥させる工程(2)、及び、前記プライマー層にそって防食層を形成し乾燥させる工程(3)からなるコンクリート改修方法であって、前記プライマー層は、エポキシ樹脂含有水系樹脂組成物(a)及び自己乳化型ポリイソシアネート樹脂含有水系樹脂組成物(b)を用いて形成されるものであり、前記工程(2)は、前記修復モルタルが保水剤を含有するものであるときには、前記エポキシ樹脂含有水系樹脂組成物(a)及び前記自己乳化型ポリイソシアネート樹脂含有水系樹脂組成物(b)を用いてプライマー層を形成し乾燥させることよりなるものであり、前記修復モルタルが保水剤を含有するものでないときには、前記エポキシ樹脂含有水系樹脂組成物(a)を用いて第一プライマー層を形成し乾燥させたのち、前記エポキシ樹脂含有水系樹脂組成物(a)及び前記自己乳化型ポリイソシアネート樹脂含有水系樹脂組成物(b)を用いて第二プライマー層を形成し乾燥させることよりなるものであることを特徴とするコンクリート改修方法。
IPC (4件):
E04G 23/02 ,  B05D 7/00 ,  B05D 7/24 302 ,  B05D 7/24
FI (4件):
E04G 23/02 D ,  B05D 7/00 D ,  B05D 7/24 302 T ,  B05D 7/24 302 U
Fターム (25件):
2E176AA01 ,  2E176BB01 ,  4D075AE04 ,  4D075AE07 ,  4D075BB24Z ,  4D075CA02 ,  4D075CA03 ,  4D075CA04 ,  4D075CA13 ,  4D075CA33 ,  4D075CA43 ,  4D075DA06 ,  4D075DA23 ,  4D075DA27 ,  4D075DB12 ,  4D075DC01 ,  4D075DC05 ,  4D075EA06 ,  4D075EA10 ,  4D075EA19 ,  4D075EA41 ,  4D075EB33 ,  4D075EB38 ,  4D075EB52 ,  4D075EB55

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