特許
J-GLOBAL ID:200903048853975760
アマランス種実の処理法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-215999
公開番号(公開出願番号):特開平5-030949
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 アマランスは、ひゆ科の一年生草本で、はげいとうなどと同じ仲間の植物である。アマランス種実には、蛋白質やミネラルが多く、しかも蛋白質を構成するアミノ酸には他の穀類に不足しているリジンが多く含まれいる。従来、アマランス種実は、焙煎したりパフ化してから粉砕して粉末として用いられている。しかし、アマランス種実を用いた食品は、苦味、しぶ味、エグ味などの不快感が感じられた。この発明は、アマランス種実の持っている不快感を除去することを目的としており、不快感のないアマランス種実利用食品を供することも目的としている。【構成】 アマランス種実を、酵素にて所定時間処理した後、要すれば乾燥し、焙煎又はパフ化してから粉砕するアマランス種実の処理方法。
請求項(抜粋):
アマランス種実を、酵素にて処理した後、食品製造に用いることを特徴とするアマランス種実の処理法。
IPC (3件):
A23L 1/36
, A21D 2/36
, A23L 1/015
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特表平1-502476
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特開昭59-192075
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特開平2-057154
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