特許
J-GLOBAL ID:200903048855024010

多光軸光電センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-054228
公開番号(公開出願番号):特開2006-242572
出願日: 2005年02月28日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 近接して配置されて複数回パルス点灯させる同種類の他の多光軸光電センサが放つ光を受けて誤動作することを防止することができる多光軸光電センサを提供する。【解決手段】 干渉光検出手段50は、干渉光の検出パターンと現在のパルス点灯動作パターンとを対比し、投光制御手段30は、干渉光検出手段50が検出した干渉光の検出パターンと現在のパルス点灯動作パターンとが一致したことを条件としてパルス点灯動作の点灯間隔を変更して投光スキャン動作を実行する多光軸光電センサ1。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の投光手段と、 各投光手段に対応して光軸を構成するように配置された複数の検出用受光手段と、 干渉光を受光する干渉光受光手段と、 各投光手段に対して複数回パルス点灯するパルス点灯動作を順次行う投光スキャン動作を周期的に実行する投光制御手段と、 前記各投光手段のパルス点灯動作に同期して、当該投光手段に対応する検出用受光手段の受光信号に基づいて各光軸の遮光判定を行う遮光判定手段と、 前記各投光手段が投光しない非投光時間における前記干渉光受光手段の受光信号に基づいて干渉光の有無を検出する干渉光検出手段とを備えた多光軸光電センサであって、 前記干渉光検出手段は、前記干渉光の検出パターンと現在のパルス点灯動作パターンとを対比し、 前記投光制御手段は、前記干渉光検出手段が検出した干渉光の検出パターンと前記現在のパルス点灯動作パターンとが一致したことを条件として前記パルス点灯動作の点灯間隔を変更して前記投光スキャン動作を実行することを特徴とする多光軸光電センサ。
IPC (4件):
G01V 8/20 ,  G01J 1/42 ,  H01H 35/00 ,  H03K 17/78
FI (4件):
G01V9/04 R ,  G01J1/42 N ,  H01H35/00 N ,  H03K17/78 R
Fターム (24件):
2G065AA04 ,  2G065AB28 ,  2G065BA09 ,  2G065BC22 ,  2G065DA15 ,  5G055AA01 ,  5G055AB04 ,  5G055AC02 ,  5G055AC03 ,  5G055AD08 ,  5G055AE49 ,  5G055AG17 ,  5J050AA13 ,  5J050BB18 ,  5J050CC12 ,  5J050DD03 ,  5J050EE02 ,  5J050EE03 ,  5J050EE31 ,  5J050EE35 ,  5J050EE36 ,  5J050EE39 ,  5J050FF04 ,  5J050FF10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2911369号公報

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