特許
J-GLOBAL ID:200903048857031251

リニアアクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-183691
公開番号(公開出願番号):特開平7-039129
出願日: 1993年07月26日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】部品コストを増大することなく小型化およひ高効率化でき、しかも振動騒音を抑制することができるリニアアクチュエータを提供する。【構成】駆動コイル7を有するコイル移動枠2と、コイル移動枠2のガイド部3,4を有する第一鏡筒部材9と、永久磁石8を設けるとともに駆動コイル7を側片16に貫通したコ字形ヨーク10と、第二鏡筒部材17と、コ字形ヨーク10の両端部に取付けられたサブヨーク11とを備え、第一鏡筒部材9とコ字形ヨーク10との間および第二鏡筒部材17とサブヨーク11との間を位置決め嵌合するとともに第二鏡筒部材17とサブヨーク11との間に弾性部材23を介在している。
請求項(抜粋):
駆動コイルを有する可動子と、前記駆動コイルの軸方向に前記可動子を移動自在に案内するガイド部を有するとともに前記駆動コイルに対向する面に第1の位置決め嵌合受け部を有する第1の固定部材と、前記第1の位置決め嵌合受け部に位置決め嵌合する第1の位置決め嵌合部を中間部に有するコ字形であって一側片の内面に取付けられて磁極が前記一側片から他側片に向いた永久磁石を設けるとともに前記他側片を前記駆動コイルに貫通したコ字形ヨークと、前記第1の固定部材に固定されて前記コ字形ヨークの両端に対向する位置に第2の位置決め嵌合受け部を有する第2の固定部材と、前記第2の位置決め嵌合受け部に位置決め嵌合する第2の位置決め嵌合部を有して前記コ字形ヨークの両端部に取付けられたサブヨークとを備え、前記第1の固定部材と前記コ字形ヨークとの間および前記第2の固定部材と前記サブヨークとの間の少なくともいずれか一方に弾性部材を介在したことを特徴とするリニアアクチュエータ。
IPC (2件):
H02K 33/18 ,  G02B 7/04

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