特許
J-GLOBAL ID:200903048857977422

錠剤等収納容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 今岡 良夫 ,  今岡 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-289195
公開番号(公開出願番号):特開2006-103699
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 容器体内に収納された錠剤等をほぼ定量宛、確実に取出し可能とした錠剤等収納容器を提案する。【解決手段】 容器体口頸部へ嵌合させたキャップ11を、キャップ本体21と、該キャップ本体上面を第1ヒンジ44を中心とする回動で開閉する蓋体41と、該蓋体の第2頂壁42後部から第2ヒンジ等を介して突出されてキャップ本体の第1頂壁23に貫設した導出筒25の後部から前部へ貫通させた帯状板51とで形成し、蓋体閉蓋状態では帯状板が有する通過孔54と導出筒孔とが連通して、容器倒立でその通過孔を通って錠剤等が蓋体内へ入って正立に戻る際第1頂壁23上へ載置され、開蓋により導出筒孔が帯状板51で閉塞されるよう設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
口頸部2を起立する容器体1と、該容器体口頸部へ嵌合させた、蓋体41付きキャップ11とからなり、 該キャップを、上記口頸部へ嵌合させた外周壁22上面を閉塞する第1頂壁23に導出筒25を貫設すると共に、第1頂壁23外周部から囲成壁32を起立するキャップ本体21と、上記囲成壁32外面へ嵌合させた周壁43を第2頂壁42外周から垂下させて、周壁43下端後部を囲成壁32の後部下面近辺へヒンジ44を介して連結した蓋体41と、第2頂壁後部下面からヒンジ状部を介し、突出させて上記導出筒25へ摺動自在に貫通させた帯状板51とで形成し、 上記ヒンジ44を中心として蓋体41を開蓋させることによる摺動で帯状板51先端部が導出筒孔を閉塞すると共に、該蓋体閉蓋による帯状板51の原状復帰で帯状板に穿設した通過孔54が導出筒孔を開通可能に形成した ことを特徴とする、錠剤等収納容器。
IPC (3件):
B65D 83/04 ,  B65D 47/20 ,  A61J 1/03
FI (3件):
B65D83/04 G ,  B65D47/20 T ,  A61J1/00 370A
Fターム (19件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AB07 ,  3E084BA02 ,  3E084BA03 ,  3E084CB02 ,  3E084DA01 ,  3E084DB11 ,  3E084DB12 ,  3E084FA02 ,  3E084FB01 ,  3E084GA01 ,  3E084GA06 ,  3E084GB01 ,  3E084GB06 ,  3E084LA18 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LD06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 錠剤収納容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-282883   出願人:株式会社吉野工業所
  • 容 器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-338561   出願人:有限会社吉田プレーティング
  • 錠剤容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-032052   出願人:株式会社吉野工業所

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