特許
J-GLOBAL ID:200903048858952806

パーキングロックの解除装置およびそれを備えた動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-170372
公開番号(公開出願番号):特開2008-002508
出願日: 2006年06月20日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】簡単な構成で、かつ非常時にパーキングロックを解除することが可能なパーキングロックの解除装置およびそれを備えた動力伝達装置を提供する。【解決手段】パーキングロックの解除装置はスイッチ10と、変速部190と、パーキングブレーキ部170と、レバー300とを備える。レバー300は、シャフト130に着脱自在に設けられている。シャフト130は、レバー300を操作することにより手動で駆動させることが可能であり、アクチュエータ20が作動しないときには手動でレバー300を駆動させることによりパーキングロック機構160のロックを解除することが可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シフト操作体と、 前記シフト操作体での操作を電気的に検出し、その操作に応じて動力源の回転を変速して出力する変速部と、 前記変速部に接続されて停止時に前記変速部からの出力の回転を停止させるパーキングブレーキ部とを備え、 前記パーキングブレーキ部は、前記変速部からの出力の回転を停止させることが可能なロック機構と、前記ロック機構に接続されて前記ロック機構を駆動させるシャフトとを含み、 前記シフト操作体での操作に応じて前記シャフトを駆動させる駆動部と、前記シャフトに着脱自在に設けられるレバーとをさらに備え、 前記シャフトは、前記レバーを係合させて操作することにより手動で駆動させることが可能であり、前記駆動部の故障時には手動で前記レバーを操作することにより前記ロック機構のロックを解除することが可能である、パーキングロックの解除装置。
IPC (2件):
F16H 63/34 ,  B60T 7/02
FI (2件):
F16H63/34 ,  B60T7/02 A
Fターム (11件):
3J067AA01 ,  3J067AB01 ,  3J067AB23 ,  3J067AC01 ,  3J067CA40 ,  3J067DA52 ,  3J067DB32 ,  3J067FA57 ,  3J067FA63 ,  3J067FB73 ,  3J067GA01
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る