特許
J-GLOBAL ID:200903048860050879

生体信号利用型制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-040635
公開番号(公開出願番号):特開2001-228949
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 ヒトが眼を動かす時の生体シグナルを検出し、これを生活機器、機械装置、ロボットなどを動かすことのできる制御信号を提供する。【解決手段】 位置が固定された5個の電極をヒトのヒタイ部分に接触させて、上下左右の眼球運動により生じる生体信号を検出し、この信号を周波数解析する事により上下左右運動による4種類の基本信号を特定する。この4つの基本信号の中から任意に3つ組み合わせることにより最大64種類の信号を構成する。また、4つの基本信号の中から任意に2つ組み合わせることにより最大16種類の信号を作成する。すなわち、基本信号を含め合計84種類の信号をとして生活機器やロボットなどの機器を動かすことのできる制御信号を提供する装置。また、眼球運動の動きの速さ制御することにより前記基本信号は時間と共に連続的変化をさせる事を可能にした装置。
請求項(抜粋):
位置が固定された5個の電極1、2、3、4、5をヒトのヒタイ6に接触させて検出される生体電気信号を増幅回路7と周波数解析回路8で処理され、上下左右4種類の眼球運動により得られる信号U(9)、D(10)、L(11)、R(12)について、前記4種類の信号U(9)、D(10)、L(11)、R(12)の中から任意に3種類の信号を組み合わせる回路13からなり、当該回路13から最大64種類の制御信号14を発生させる事を特徴とする装置。
IPC (3件):
G06F 3/00 680 ,  A61B 5/04 ,  A61B 5/0488
FI (3件):
G06F 3/00 680 B ,  A61B 5/04 A ,  A61B 5/04 330
Fターム (5件):
4C027AA04 ,  4C027BB00 ,  4C027EE01 ,  4C027FF00 ,  4C027GG11

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