特許
J-GLOBAL ID:200903048862605355

液化石油ガス充填方法、及びその機構、並びにその充填方法に用いられる充填用の他のタンク、容器等

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-187655
公開番号(公開出願番号):特開平6-312800
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 液化石油ガスを充填するタンク、容器等の搬送及び回収の手間がなくなるとともに、小型の設備で一般家庭等の小口の需要者に液化石油ガスを供給できる、液化石油ガス充填方法、及びその機構、並びにその充填方法に用いられる充填用の他のタンク、容器等を提供する。【構成】 供給用タンク3と充填用LPガス容器5との間にホース7及びホース14を取り付ける。次に、管6に取り付けられている吸引ポンプ10を用いて、充填用LPガス容器5内の気体を吸引して、充填用LPガス容器5内の圧力を供給用タンク3内の圧力に比べて定められた圧力差だけ低下させるとともに、吸引した気体をホース7及び管6を介して、供給用タンク3内へ送る。そして、供給用タンク3内と充填用LPガス容器5内との圧力差により、供給用タンク3内の液化石油ガスの液体を、管13及びホース14を介して、充填用LPガス容器5内へ送る。
請求項(抜粋):
供給用のタンク、容器等内の液化石油ガスを、充填用の他のタンク、容器等内へ供給・充填する液化石油ガス充填方法において、前記供給用のタンク、容器等と前記充填用の他のタンク、容器等との間に介在する第1の管部、並びに、ポンプ等の吸引手段を用いて、充填用の他のタンク、容器等内の気体を吸引して充填用の他のタンク、容器等内の圧力を供給用のタンク、容器等内の圧力に比べて定められた圧力差だけ低下させるとともに、その吸引された気体を前記供給用のタンク、容器等内へ送りつつその圧力差を保ち、この圧力差に基づいて、前記供給用のタンク、容器等と前記充填用の他のタンク、容器等との間に介在する第2の管部を介して、供給用のタンク、容器等内の液化石油ガスの液体を、充填用の他のタンク、容器等内へ送ることを特徴とする液化石油ガス充填方法。
IPC (3件):
B67D 5/54 ,  B67D 5/04 ,  F17C 5/02
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭52-060424
  • 特開昭59-093600
  • 特開昭52-028019
全件表示

前のページに戻る