特許

J-GLOBAL ID：200903048862776290

コンプレッサの切換制御方法及び装置

発明者： 斉藤 由紀雄 ,  武内 祐英 ,  福田 祐介
出願人/特許権者： 山武ハネウエル株式会社
代理人 (1件)： 松下 義治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-350857
公開番号（公開出願番号）：特開平7-200066
出願日： 1993年12月29日
公開日（公表日）： 1995年08月04日
要約：

【要約】【目的】 プラントでのコンプレッサの切換タイミングは、直接流量を制御するものではないので複数段の切り換えで行っており、このように極めて荒い制御ではあるが、タイミングは非常に難しく、熟練した人が行っていた。本発明はコンプレッサの切換を自動的に行う制御方法及びその装置を提供するものである。【構成】 コンプレッサの切換制御上必要なプラントパラメータにそれぞれ重みを表すメンバシップ関数を掛け、それらの総和を求めた上で、更にコンプレッサの切換を決定するメンバシップ関数を掛けてコンプレッサ能力を決定する。また、これを実行する装置として、制御対象のコンプレッサと、コンプレッサの切換制御上必要なプラントパラメータ検出手段と、これら検出手段からの信号に基づきコンプレッサを切り換えるための演算を行う切換制御手段と、この切換制御手段からの信号により前記コンプレッサを切り換える切換手段からなり、前記切換制御手段により前記コンプレッサの能力切り換えの演算を行う。

請求項（抜粋）：

コンプレッサの切換制御上必要なプラントパラメータにそれぞれ重みを表すメンバシップ関数を掛け、それらの総和を求めた上で、更にコンプレッサの切換を決定するメンバシップ関数を掛けてコンプレッサ能力を決定するコンプレッサの切換方法。

IPC (5件)：

G05D 7/06 ,  F04B 49/00 351 ,  F04D 27/00 ,  G05B 7/02 ,  G05B 13/02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 空気調和機の制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-053422   出願人：株式会社富士通ゼネラル
• 特開平3-267658