特許
J-GLOBAL ID:200903048863291273

クランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-048825
公開番号(公開出願番号):特開平6-262474
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 ワークに多少の反りがあってもクランパ下ジョーとの干渉が起きないようにしたクランプ装置を提供する。【構成】 この発明のクランプ装置は、クランプ用シリンダを固定部材に対して若干の上下動が可能な状態で取り付け、クランパ下ジョーに対してパスラインよりも若干低めの位置に降下してきた時にクランプ用シリンダまたはクランパ下ジョーを受け止めるストッパを設けることにより、ワークをクランプしないアンクランプ状態では、クランパ下ジョーの把持面がワークのパスラインよりも若干低い位置にストッパによって位置決めされることになり、ワークに多少の変形が発生していても、クランプ装置が回避状態から水平回転してクランプ位置に復帰する際に変形したワークの端縁部にクランパ下ジョーが引っ掛かることがなく、円滑な回避、復帰動作が可能となる。
請求項(抜粋):
クランパ上ジョーとクランパ下ジョーとがクランプ、アンクランプのために上下に開閉自在に連結され、前記クランパ上ジョーの後端側がクランプ用シリンダのピストンロッドに連結され、前記クランパ下ジョーが前記クランプ用シリンダと結合され、前記クランプ用シリンダによって前記ピストンロッドを駆動し、前記クランパ上ジョーを前記クランパ下ジョーに対して開閉動作するようにして成るクランプ装置において、前記クランプ用シリンダを固定部材に対して若干の上下動が可能な状態で取り付け、前記クランパ下ジョーに対してパスラインよりも若干低めの位置に降下してきた時に前記クランプ用シリンダまたはクランパ下ジョーを受け止めるストッパを設けて成るクランプ装置。
IPC (2件):
B23Q 7/04 ,  B25J 15/08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭60-044244

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