特許
J-GLOBAL ID:200903048863374306

電気自動車およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-263385
公開番号(公開出願番号):特開2006-081323
出願日: 2004年09月10日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 モータを動力源として備える電気自動車において加速性能を維持しながら運転フィーリングを良好にする。【解決手段】 アクセル開度Accに基づいて設定される要求トルクTd*の単位時間当たりの変化量としての要求トルク変化量ΔTdの絶対値が小さいほど大きくなる傾向(応答速度が速くなる傾向)にレートリミットΔTrlを設定し(S120〜S140)、設定したレートリミットΔTrlをもって要求トルクTd*に対してレート処理を施して実行トルクT*を設定し(S150〜S180)、実行トルクT*でモータを駆動制御する(S190)。これにより、要求トルクTd*が急変したときに急変直後には応答速度を遅くし、要求トルクTd*の急変が収束したときに応答速度を速くして実行トルクT*を設定するから、加速性能をある程度維持しながら運転フィーリングを良好にできる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電動機からの動力により走行可能な電気自動車であって、 運転者による駆動力要求が急変したとき、少なくとも該駆動力要求の急変が収束に向かうまでは第1の応答態様をもって該駆動力要求に対して緩変化処理を施して実行駆動力を設定し、該駆動力要求の急変が収束に向かった以降には該第1の応答態様よりも応答が速い第2の応答態様をもって該駆動力要求に対して緩変化処理を施して実行駆動力を設定する実行駆動力設定手段と、 該設定された実行駆動力に基づいて前記電動機を駆動制御する駆動制御手段と を備える電気自動車。
IPC (3件):
B60L 15/20 ,  B60L 9/18 ,  B60L 15/10
FI (3件):
B60L15/20 J ,  B60L9/18 J ,  B60L15/10 C
Fターム (34件):
5H115PA01 ,  5H115PA09 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI21 ,  5H115PO02 ,  5H115PO10 ,  5H115PO17 ,  5H115PU08 ,  5H115PU21 ,  5H115PV09 ,  5H115PV23 ,  5H115QE01 ,  5H115QE08 ,  5H115QE10 ,  5H115QH02 ,  5H115QI04 ,  5H115QI24 ,  5H115QN03 ,  5H115QN05 ,  5H115QN06 ,  5H115QN14 ,  5H115QN28 ,  5H115RB26 ,  5H115RE03 ,  5H115SE04 ,  5H115SJ12 ,  5H115TB07 ,  5H115TD19 ,  5H115TO02 ,  5H115TO04 ,  5H115TO22 ,  5H115TU10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • モータの制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-150916   出願人:松下電器産業株式会社

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