特許
J-GLOBAL ID:200903048864155160

床部起伏機構を備えたベッドのボトム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-155923
公開番号(公開出願番号):特開平7-136221
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 床部を起床した際に、床部の屈曲箇所が、使用者の身体にフィットするようにする。【構成】 このボトム3を、背ボトム3a、腰ボトム3b、膝ボトム3c、脚ボトム3dに分割して屈曲可能に順次連結する。前記背ボトム3aに、ローラ部材10を介して、床部起伏機構を構成する背上げリンク11を当接させる。前記腰ボトム3bを、ベッド長手方向の長さを他のボトムの長さに比較して短く設定する。前記背ボトム3aと腰ボトム3bとは、適宜な屈曲角度制限手段を有したヒンジ12により、約20度の範囲で屈曲させる設定である。【効果】 使用者の身体は、ボトムによって隙間なく支えられるので、姿勢が安定して疲労の少ない快適なベッド生活がもたらされる。
請求項(抜粋):
床部起伏機構を備えたベッドにおいて、ボトムを背ボトム、腰ボトム、膝ボトム、脚ボトムに分割して屈曲可能に順次連結構成し、前記腰ボトムのベッド長手方向の長さを他のボトムの長さに比較して短く設定し、背ボトムと腰ボトムとを、屈曲角度制限手段を有する連結手段により連結して、背ボトムと腰ボトムとを、前記制限された角度にて屈曲した状態にて起床させる構成とすることを特徴とする床部起伏機構を備えたベッドのボトム構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-146010

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