特許
J-GLOBAL ID:200903048865026372

フアクシミリの障害回避方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-223547
公開番号(公開出願番号):特開平5-048794
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 送信側および受信側のファクシミリ装置に格別の変更を加えずに、受信側ファクシミリ装置の障害に対処できる障害回避方式を提供すること、【構成】 まず、?@送信FAX1から受信FAX2に発呼がなされる。この発呼により接続が不成功の時には、?A前記PBX3が自動的に代行受信FAX4を呼出す。該代行受信FAX4への画情報の送信が終了すると、?B代行受信FAX4は受信FAX2にダイヤリングをし、前記画情報を受信FAX2に転送する。本発明によれば、受信FAX2に何らの機能を追加することなく、該受信FAXの障害に対処することができる。また、受信FAXには、代行受信FAXから自動的に画情報の送信動作が行われるので、受信FAXの障害が回復すれば前記画情報のデータを自動的に得ることができる。このため、画情報を確実に宛先人に届けることができる。
請求項(抜粋):
構内交換機(PBX)に接続されたファクシミリ装置の障害回避方式であって、該構内交換機に接続され、該構内交換機の自動転送機能を用いて転送される代行受信ファクシミリ装置を具備し、前記構内交換機に接続されたファクシミリ装置が着信できなかった時に、前記代行受信ファクシミリ装置で代行受信し、受信後に、該代行受信ファクシミリ装置は前記ファクシミリ装置を発呼して、受信した画データを送信するようにしたことを特徴とするファクシミリの障害回避方式。
IPC (2件):
H04N 1/00 104 ,  H04N 1/32
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開平1-318456
  • 特開平2-226942
  • 特開昭64-081573
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