特許
J-GLOBAL ID:200903048865339117

ディジタル信号の記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-062027
公開番号(公開出願番号):特開平7-244934
出願日: 1994年03月07日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 特別なヘッドを必要とせずに、ディジタル信号が正しく記録されたかどうかを検証する。【構成】 バッファメモリ2からの記録データがID付加回路3、パリティ生成回路4、記録再生切り替えスイッチ7等を介してヘッドHaに供給され、ヘッドHaによって、テープ上に記録される。記録データのレートが標準のものより低速とされており、間欠的に記録動作がなされる。記録動作がされていない期間において、ヘッドHaによって直前に記録されたディジタル信号が再生される。エラー訂正回路11において、再生データのエラー訂正がされ、その結果から記録が正しくされたかどうかが判断される。記録を失敗した時には、コントローラ13によって同一データが再記録される。これと共に、再記録データであることを指示するIDが付加される。本来の再生時には、このIDによって、再記録データであるかどうかを知ることができる。
請求項(抜粋):
アジマスが互いに異なる少なくとも一対の回転ヘッドおよびテープ送り機構からなる記録/再生メカニズムを有し、標準データレートと記録しようとするディジタル信号のデータレートの比と対応した速度でもって、テープを送り、上記比と対応して、間欠的に上記入力ディジタル信号を記録するようにしたディジタル信号の記録再生装置において、上記間欠的な記録の間に存在する記録休止期間において、直前に記録を行った回転ヘッドと上記アジマスが同一の回転ヘッドによって、上記直前に記録したディジタル信号を少なくとも1回再生し、再生された信号から記録の検証を行うようにしたディジタル信号の記録再生装置。
IPC (6件):
G11B 20/18 520 ,  G11B 20/18 552 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18 ,  G11B 20/12 103 ,  G11B 27/28

前のページに戻る