特許
J-GLOBAL ID:200903048867096335

トンネルの内空変位計測方法および測定用反射板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-284139
公開番号(公開出願番号):特開平5-099670
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 作業性がよく、安全性が高く、かつ機動性に富む計測方法で、しかも測点を簡単に必要個所に設置でき、かつ一度取り外した測点を簡単に復元できるのでコンクリートの吹き付けや発破等のトンネル内の施工状態にも対応できる。【構成】 トンネルの岩盤もしくは吹付けコンクリート面または鋼製支保工の面に反射シートを貼付けた測定用反射板を着脱自在に設けることで、トンネルの同一断面内に数カ所の測点2を設置し、それを光波測定機1で視準することにより、視準された測点の位置データを三次元座標系で取り込み、座標計算によりトンネル壁面の変位量および測点間距離を求める。
請求項(抜粋):
トンネルの岩盤もしくは吹付けコンクリート面または鋼製支保工の面にボルトを植設し、このボルトに測点としての反射シートを貼付けた測定用反射板をナット止することで、トンネルの同一断面内に数カ所の測点を設置し、それを光波測定機で視準することにより、視準された測点の位置データを三次元座標系で取り込み、座標計算により測点間距離を求めることを特徴とするトンネルの内空変位計測方法。
IPC (4件):
G01C 15/00 ,  E21F 17/00 ,  G01B 21/00 ,  G01C 15/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-250719
  • 特開昭60-171412

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