特許
J-GLOBAL ID:200903048867239381
車内シート
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-109652
公開番号(公開出願番号):特開平11-301323
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 より一層なフラット化が可能でかつその操作が容易な車内シートを提供する。【解決手段】 前後のシートバック11,41は、水平となるまで前側に倒せるようになっており、リヤシートバック11の背面には、バックボード20が回転ヒンジ17を介して回動可能に取り付けられている。車内シートをフラット化するには、まず、前後の両シートバック11,41を前側に倒した状態で、バックボード20を180度反転させ、その先端縁部をフロントシートバック41の縁部に係止させる。すると、前後のシートバック11,41間にバックボード20が差し渡されて、車内シートがフラット化される。この状態となると、シートの座面が隠されてシートバック11,41の平坦な背面が上方を向くから、完全なフラット化が図られる。
請求項(抜粋):
自動車に備えた前後の両シートバックが、水平になるまで前側に倒れるように設けられかつそれらの背面が平面状に形成されると共に、一方のシートバックの背面には、平板状のバックボードが重ねられて他方のシートバック寄りの縁部に配したヒンジを介して回動可能に備えられており、前後のシートバックを水平に倒した状態で前記バックボードを約180度反転させたときに、前記バックボードと前後のシートバックとが面一に連続するようにしたことを特徴とする車内シート。
IPC (2件):
FI (2件):
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