特許
J-GLOBAL ID:200903048868818300

設計支援装置および方法、ならびに設計支援プログラムを記録したコンピュータで読取可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-295115
公開番号(公開出願番号):特開2001-117955
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 複数の異なる設計機能を評価しながら1つ以上の部品から成る製品の設計を簡単に行なえるよう支援する。【解決手段】 形状入力部2から部品の形状データが入力されると、モデル定義部3は、入力形状データを用いて、異なる設計機能ごとに該設計機能の情報を有するモデルを定義し、実体作成部5は、定義されたモデルから予め定義された部品データおよび組部品データのうちから任意に選択された部品および組部品データに、設計空間上での任意の配置位置を示す配置情報を付加して実体データを作成する。設計案定義部7は、これら形状、モデル、部品、実体および組部品の各データからなる階層構造の位相データから、部品および組部品データの選択状態に基づいて設計案データを定義すると、解析実行部14は、設計案データおよび位相データから、所望設計機能を解析して結果出力する。
請求項(抜粋):
1つ以上の部品から成る製品の設計を支援する設計支援装置であって、前記部品の形状データを入力する形状入力手段と、前記形状入力手段から入力された前記形状データを用いて、異なる設計機能ごとに該設計機能の情報を有するモデルデータを定義するモデル定義手段と、前記モデル定義手段により定義されたモデルデータから前記部品のデータを定義する部品定義手段と、前記部品定義手段により定義された部品データおよび、前記部品を組合わせた組部品のデータのうち、前記設計のために任意に選択された前記部品データおよび前記組部品データに設計空間上で配置されるべき任意の位置を示す配置情報を付加して実体のデータを作成する実体作成手段と、前記形状データ、前記モデルデータ、前記部品データ、前記実体データおよび前記組部品データのそれぞれを階層構造の位相データにして格納する位相データ格納手段と、前記位相データ格納手段に格納された前記位相データから、前記実体作成手段により作成された前記実体データに対応する前記部品および前記組部品データの選択状態に基づいて設計案データを定義する設計案定義手段と、前記設計案定義手段により定義された前記設計案データおよび前記位相データ格納手段の前記位相データから、所望される前記設計機能のデータを算出し、前記所望設計機能を評価するために解析して出力する解析実行手段とを備えた、設計支援装置。
FI (3件):
G06F 15/60 604 A ,  G06F 15/60 612 G ,  G06F 15/60 662 A
Fターム (3件):
5B046FA04 ,  5B046JA07 ,  5B046KA08

前のページに戻る