特許
J-GLOBAL ID:200903048868834186

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-035739
公開番号(公開出願番号):特開平8-237958
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】スイッチング素子と平滑用コンデンサに印加される電圧を低減することにより、安価な部品を使用可能で、簡単な構成の電源装置を実現する。【構成】直流電源Eの出力に、インダクタL1 とスイッチング素子Q1 の直列回路を接続し、スイッチング素子Q1 と並列的に逆流防止用ダイオードD1 と平滑用コンデンサC0 の直列回路を接続して、昇圧チョッパー回路1を構成している。少なくとも1組以上のインダクタとコンデンサを含む負荷回路2をスイッチング素子Q1 の少なくとも一方の端子に接続する。ダイオードD1 と平滑用コンデンサC0 で構成されるクリップ回路3によって、スイッチング素子Q1 の両端電圧が平滑用コンデンサC0 の電圧よりも高くならないように制限する。
請求項(抜粋):
直流電源と、少なくとも1個のスイッチング素子を含み、該スイッチング素子のオン、オフ動作により直流入力を交流出力に変換するインバータ回路とを有する電源装置において、直流電源の出力に接続された限流用のインダクタンスとスイッチング素子の直列回路と、前記スイッチング素子と並列的に接続された逆流防止用ダイオードと平滑用コンデンサの直列回路と、前記スイッチング素子の少なくとも一方の端子と接続され、少なくとも1組以上のインダクタンスとコンデンサを含む負荷回路と、前記スイッチング素子をオン・オフ制御する制御回路とで構成され、制御回路のオン・オフ制御によって、限流用インダクタンスとスイッチング素子、逆流防止用ダイオードが昇圧チョッパー回路として動作して、前記平滑用コンデンサを高周波で充電するとともに、逆流防止用ダイオードと平滑用コンデンサで構成されるクリップ回路によって、スイッチング素子の両端電圧が平滑用コンデンサの充電電圧よりも高くなることを防止するように構成したことを特徴とする電源装置。
IPC (3件):
H02M 7/537 ,  H02M 7/48 ,  H05B 41/24
FI (3件):
H02M 7/537 A ,  H02M 7/48 A ,  H05B 41/24 Z

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