特許
J-GLOBAL ID:200903048870596705

光カプラ及びそれを用いたマッハツェンダ型光合分波器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-308737
公開番号(公開出願番号):特開2000-162454
出願日: 1998年10月29日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】過剰損失及び損失の波長特性が小さい光カプラ及びそれを用いたマッハツェンダ型光合分波器を提供する。【解決手段】光カプラ10のマルチモード導波路11と各シングルモード導波路12〜15の接続部近傍においてシングルモード導波路12〜15のコアの高さは一定で、コア幅のみがマルチモード導波路11に接近するにつれてテーパ状に拡大するテーパ部12a〜15aを形成することにより、入力ビームのスポットサイズが拡大した結果、励振された一次モードとの干渉の効率を大きくすることができ、損失を小さくすることができる。
請求項(抜粋):
基板上に形成されたマルチモード導波路の少なくとも一端に複数のシングルモード導波路が接続された光カプラにおいて、上記マルチモード導波路と接続される側の各シングルモード導波路の端部がコアの高さ一定でコア幅のみがマルチモード導波路に接近するにつれてテーパ状に拡大していることを特徴とする光カプラ。
FI (2件):
G02B 6/12 D ,  G02B 6/12 A
Fターム (5件):
2H047KA12 ,  2H047KA13 ,  2H047LA18 ,  2H047TA12 ,  2H047TA35
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-225115
  • Y分岐光導波路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-017682   出願人:住友大阪セメント株式会社
  • 多モード干渉光カプラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-250855   出願人:日本電信電話株式会社
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