特許
J-GLOBAL ID:200903048870624741
再吸収性の緩衝された内部固定デバイスの材料およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-535432
公開番号(公開出願番号):特表2001-510351
出願日: 1997年03月27日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】加水分解性の劣化によって酸性生成物を生成する移植可能な生体内侵食性材料と、前記酸性生成物を緩衝して局部的なpHを所望の範囲に維持する緩衝化合物である。この緩衝化合物は、前記酸性生成物によって生成される炎症異物反応を減少させるように作用し、また従来の生体内侵食性インプラント材料の部位で起こる中性炎症条件を減少する。本発明によって製造される材料は、骨の修復用の内部固定デバイス(IFD)として使用できる。
請求項(抜粋):
加水分解性の劣化によって酸性生成物を生成する、生体内侵食性ポリマーと、 非緩衝の前記酸性生成物によってインビトロで生起される生理学的な刺激、炎症および膨張(中性腫瘍形成)が防止または改善されるpH範囲内で前記酸性生成物を緩衝する緩衝剤とを備えることを特徴とする、移植可能な生体内侵食性材料。
IPC (4件):
A61F 2/02
, A61K 47/30
, A61K 47/32
, A61K 47/34
FI (4件):
A61F 2/02
, A61K 47/30
, A61K 47/32
, A61K 47/34
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (5件)
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Advances in Biomaterials, 1992, 10,(Biomaterial-Tissue Interfaces), 1992, p.391-398
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Journal of Applied Biomaterials, 1994, Vol.5, No.1, p.51-64
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THE JOURNAL OF BONE AND JOINT SURGERY, 73-A, 1991, p.148-153
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