特許
J-GLOBAL ID:200903048872775674
膜効果を低減させるゲル状クッションの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-572285
公開番号(公開出願番号):特表2003-531742
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】本発明は、膜(20)によって少なくとも一部が密閉されたゲル状物質(21)を備えたゲル状クッション(40)の製造方法であって、膜を金型(30)の中で熱成形する工程と、クッションに液体配合物(21)を充填する工程と、膜の縁部にクッション支持部材(22)を封止または接着することによりクッションを密封する工程と、液体配合物(21)を重合する工程とを備えたゲル状クッション(40)の製造方法に関する。本発明によれば、製造方法は、膜を熱成形する工程の後に行われ、熱成形された膜の少なくとも一箇所に変形力を加えることにより、製造工程が終了したときに膜の表面が少なくとも1つの凹部または起伏部を永続的に有するように、クッションの膜(20)を変形させる工程を備えている。
請求項(抜粋):
膜(20、51、61、72)によって少なくとも一部が密閉されたゲル状物質(21、52、62)を備えたゲル状クッション(40、50、60、70)の製造方法であって、 前記膜を金型(30)の中で熱成形する工程と、 前記クッションに液体配合物(21、52、62)を充填する工程と、 前記膜(20、51、65、72)の縁部にクッション支持部材(22、53、63、71)を封止または接着することにより前記クッションを密封する工程と、 前記液体配合物がゲル状物質に固化されるように前記液体配合物(21、52、62)を重合する工程とを備えたゲル状クッション(40、50、60、70)の製造方法において、 前記膜を熱成形する前記工程の後に行われ、熱成形された前記膜の少なくとも一箇所に変形力を加えることにより、前記製造工程が終了したときに前記膜の表面が少なくとも1つの凹部または起伏部を永続的に有し(図4D、図5C、図6)前記膜の正確な形状を前記ゲル状物質が保持するように、前記クッションの前記膜を変形させる工程(図4B、図5B、図6)を備えたことを特徴とする製造方法。
IPC (7件):
B29C 39/10
, B29C 39/26
, B29C 51/20
, B29C 51/26
, G02C 5/12
, B29K 83:00
, B29L 31:58
FI (7件):
B29C 39/10
, B29C 39/26
, B29C 51/20
, B29C 51/26
, G02C 5/12
, B29K 83:00
, B29L 31:58
Fターム (36件):
2H006AB02
, 2H006AB06
, 4F202AA45
, 4F202AD05
, 4F202AD08
, 4F202AH59
, 4F202AH81
, 4F202CA01
, 4F202CB01
, 4F202CB13
, 4F202CK12
, 4F202CK52
, 4F204AA45
, 4F204AD05
, 4F204AD08
, 4F204AG03
, 4F204AH59
, 4F204AH81
, 4F204EA03
, 4F204EA04
, 4F204EB01
, 4F204EB11
, 4F204EB13
, 4F204EF05
, 4F204EK17
, 4F204EK24
, 4F204EW02
, 4F204EW05
, 4F204EW40
, 4F204EW50
, 4F208AA33
, 4F208AD18
, 4F208AD23
, 4F208AH80
, 4F208AJ03
, 4F208MB02
引用特許:
前のページに戻る