特許
J-GLOBAL ID:200903048872842878

プリンタ出力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-051626
公開番号(公開出願番号):特開平9-244826
出願日: 1996年03月08日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 プリンタでの印刷時間を正確に予測すると共に、その予測した印刷時間から最適なプリンタを選択することにより、印刷時間の短縮化を図る。【解決手段】 ワークステーションWS1〜WSnからの印刷ファイル情報は印刷情報蓄積部11に蓄積され、その蓄積された印刷ファイル情報の種類とファイルサイズから、印刷時間予測部12は、印刷ファイル情報をプリンタPR1〜PRnで印刷する際に要する時間を予測する。予測した印刷時間は、選択部13によって印刷待ち時間記憶部15内の記憶領域に書き込まれる。その際、印刷待ち時間の最も小さいプリンタが選択され、当該プリンタに該当する記憶領域に書き込まれる。そして印刷情報出力部14は、選択部13が選択したプリンタに対応する印刷ファイル情報を印刷情報蓄積部11から読み出しプリンタに出力する。
請求項(抜粋):
複数のプリンタ及び少なくとも一つの端末に接続され、前記端末から入力された印刷ファイル情報を前記各プリンタのいずれかに出力するプリンタ出力制御装置において、前記端末からの印刷ファイル情報を一時蓄積する印刷情報蓄積手段と、前記印刷情報蓄積手段に蓄積した印刷ファイル情報の種類とファイルサイズから、当該印刷ファイル情報を前記プリンタで印刷するのに要する時間を予測する印刷時間予測手段と、印刷待ち時間を各プリンタ毎に記憶する記憶領域が設けられた印刷待ち時間記憶手段と、前記印刷待ち時間記憶手段内の現在の印刷待ち時間が最も小さいプリンタを選択すると共に、当該プリンタに該当する前記記憶領域に、前記印刷時間予測手段で予測した印刷時間を印刷待ち時間として記憶させる選択手段と、前記選択手段で選択されたプリンタに対応した印刷ファイル情報を前記印刷情報蓄積手段から読み出して当該プリンタに出力する印刷情報出力手段と、を備えたことを特徴とするプリンタ出力制御装置。
IPC (4件):
G06F 3/12 ,  B41J 3/46 ,  B41J 5/30 ,  B41J 29/42
FI (5件):
G06F 3/12 D ,  G06F 3/12 T ,  B41J 3/46 ,  B41J 5/30 Z ,  B41J 29/42 F

前のページに戻る