特許
J-GLOBAL ID:200903048874680557
廃棄物の乾留ガス化焼却処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 辰彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-098108
公開番号(公開出願番号):特開平5-296427
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】比較的小型な燃焼炉等の構成でその燃焼能力を向上させることができると共に、該燃焼炉に可燃性ガスを円滑に導入しつつ、該可燃性ガスを円滑に燃焼させることができる乾留ガス化焼却処理装置を提供する。【構成】廃棄物Aをガス化炉1内で乾留して可燃性ガスを生ぜしめ、その可燃性ガスをガス管26を介して燃焼炉2に導入して燃焼させる乾留ガス化処理焼却処理装置において、酸素導入口30を燃焼炉2の内周面の周方向に向けて形成する。この酸素導入口30から燃焼炉2に可燃性ガスの燃焼に必要な酸素を供給することにより、可燃性ガスの導入口24の周囲に渦流を生ぜしめる。
請求項(抜粋):
廃棄物を収納すると共に該廃棄物の一部を燃焼させつつその燃焼熱により残部を乾留して可燃性ガスを生ぜしめるガス化炉と、該ガス化炉にガス導入路を介して接続され、該ガス化炉から該ガス導入路を介して導入される前記可燃性ガスをその燃焼に必要な酸素と混合して燃焼せしめる燃焼炉とを備えた乾留ガス化焼却処理装置において、前記燃焼炉の前記ガス導入路を接続したガス導入口の周囲の箇所に渦流を発生させつつ該燃焼炉の内部に前記可燃性ガスの燃焼に必要な酸素を供給する酸素供給手段を備えたことを特徴とする廃棄物の乾留ガス化焼却処理装置。
IPC (4件):
F23G 5/027
, C10B 53/00
, C10G 1/10
, C10J 3/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平2-157508
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特開平2-078815
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特開昭56-016008
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特開平3-274309
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特開昭56-119404
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