特許
J-GLOBAL ID:200903048874829704

医療用包装体の製造方法および医療用包装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-032407
公開番号(公開出願番号):特開2001-219976
出願日: 2000年02月09日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】【課題】異なる滅菌方法での滅菌を必要とする複数の医療用具が収納された医療用包装体を提供すること。【解決手段】まず、ガス透過性を有する材料で構成され、開口部を有する仮包材を用意する。この仮包材の内部に、ガスバリア性を有する材料で構成され、開口部を有する1次包材5と、高圧蒸気滅菌が可能である第1の滅菌対象物6とを入れる。次いで、仮包材の開口部を封止し、高圧蒸気滅菌を施す。仮包材に収納された状態で、1次包材5の開口部を封止し、第1の滅菌対象物6が内部に封入された1次包装体4を得る。その後、ガス透過性を有する材料で構成された2次包材3の内部に、1次包装体4と、ガス滅菌が可能である第2の滅菌対象物7とを封入し、2次包装体2とする。この2次包装体2に対して、ガス滅菌を施し、医療用包装体1を得る。
請求項(抜粋):
ガスバリア性を有する材料で構成され、開口部を有する1次包材と、第1の滅菌対象物とを、少なくとも一部がガス透過性を有する材料で構成された、菌不透過性の仮包材の内部に封入した状態で、高圧蒸気滅菌を施す工程と、前記1次包材の内部に前記第1の滅菌対象物を収納した状態で、前記開口部を通気不能となるように封止して、1次包装体を製造する工程と、前記1次包装体と、第2の滅菌対象物とを、少なくとも一部がガス透過性を有する材料で構成された、菌不透過性の2次包材の内部に封入した状態で、ガス滅菌を施す工程とを有することを特徴とする医療用包装体の製造方法。
IPC (2件):
B65D 81/24 ,  A61J 1/00
FI (2件):
B65D 81/24 F ,  A61J 1/00 Z
Fターム (29件):
3E067AA03 ,  3E067AA11 ,  3E067AB83 ,  3E067AC04 ,  3E067BA12B ,  3E067BA12C ,  3E067BB01B ,  3E067BB11C ,  3E067BB14B ,  3E067BB14C ,  3E067BB15B ,  3E067BB15C ,  3E067BB16B ,  3E067BB16C ,  3E067BB22C ,  3E067BB25B ,  3E067BB25C ,  3E067CA03 ,  3E067CA04 ,  3E067CA24 ,  3E067EA09 ,  3E067EE29 ,  3E067FA04 ,  3E067FB12 ,  3E067FC01 ,  3E067GB03 ,  3E067GB04 ,  3E067GC01 ,  3E067GC06
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-018998   出願人:帝人株式会社
  • 特開平3-000671
  • 特開昭62-028362
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