特許
J-GLOBAL ID:200903048878685804

複合発電プラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-331791
公開番号(公開出願番号):特開平10-169413
出願日: 1996年12月12日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 複合発電プラントのガスタービン設備での腐触性微量ガス成分をオンラインでレーザにて計測し、ガスタービンの翼列等高温部品の監視を行うことを目的とする。【解決手段】 軽油等の油系燃料、LNG等のガス系燃料、石炭をガス化し脱塵・脱硫をした石炭ガス燃料、高炉等製鉄設備から発生するガス燃料、石油精製プラントから発生するガス燃料、または、加圧流動床ボイラから発生する高温・高圧の燃焼ガスを膨張させ発電を行うガスタービン設備を有し、ガスタービン設備の排気ガスを熱源として蒸気を発生する排熱回収ボイラ9、排熱回収ボイラ9から発生する蒸気により発電を行う蒸気タービン発電設備18を有する複合発電プラントにおいて、ガスタービン設備の空気圧縮機入口空気ダクト部2及び、ガスタービン設備入口の燃料配管部4に計測窓を介してレーザによるガス成分の計測装置20,21を設置し、空気中及び、燃料中の腐触性微量ガス成分をオンラインでレーザにて計測し、ガスタービンの翼列等高温部品の監視を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
軽油等の油系燃料、LNG等のガス系燃料、石炭をガス化し脱塵・脱硫をした石炭ガス燃料、高炉等製鉄設備から発生するガス燃料、石油精製プラントから発生するガス燃料、または、加圧流動床ボイラから発生する高温・高圧の燃焼ガスを膨張させ発電を行うガスタービン設備を有し、ガスタービン設備の排気ガスを熱源として蒸気を発生する排熱回収ボイラ、排熱回収ボイラから発生する蒸気により発電を行う蒸気タービン発電設備を有する複合発電プラントにおいて、ガスタービン設備の空気圧縮機入口空気ダクト部及び、ガスタービン設備入口の燃料配管部、または加圧流動床ボイラでは高温燃焼ガス配管部に、計測窓を介してレーザ法によるガス成分の計測装置を設置し、空気中及び、燃料中、または加圧流動床ボイラでは高温燃焼ガス中の腐触性微量ガス成分をオンラインでレーザにて計測し、ガスタービンの翼列等高温部品の監視を行うことを特徴とする複合発電プラント。
IPC (6件):
F01K 23/10 ,  F02C 3/28 ,  F02C 6/18 ,  F02C 7/00 ,  F02C 9/00 ,  G01N 21/63
FI (6件):
F01K 23/10 T ,  F02C 3/28 ,  F02C 6/18 A ,  F02C 7/00 A ,  F02C 9/00 B ,  G01N 21/63 A

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