特許
J-GLOBAL ID:200903048879147830
再充電可能な酸化マンガン化合物と関連電極物質を製造する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-511908
公開番号(公開出願番号):特表平9-503882
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】二酸化マンガンを含有する再充電可能なバッテリー電極物質を作る方法を提供する。この方法は、硝酸マンガンの水溶液を作り、該溶液中に硝酸ビスマスを溶解する。混合物に含まれる水分を蒸発させるために、混合物を加熱する。混合物中の硝酸塩の分解を促進するために、混合物をさらに加熱して、酸化マンガンと酸化ビスマスを含有する化合物を生成する。化合物は、約200〜300°Cの温度でさらに12時間保持する。その後、化合物を冷却し、再充電可能な電極物質として使用できるサイズになるまで粉砕する。化合物は、市販の電解二酸化マンガン又は化学二酸化マンガンと混合することにより、再充電性能にすぐれるバッテリー電極物質を得ることもできる。関連するバッテリーセルもまた開示される。
請求項(抜粋):
酸化マンガンを含む再充電可能なバッテリー電極物質を作る方法であって: 約50〜150gの硝酸マンガンを約10〜40ミリリットルの水と混合して第1の溶液を作り; 硝酸を含有する第2の成分を第1の溶液に加えて混合物を作り; 前記混合物を加熱し、混合物中に含まれている水分のほぼ全部を蒸発させ; 前記混合物を約200〜300°Cの温度で加熱し続けて、混合物中の硝酸塩を分解し、硝酸塩の分解により発生する可視蒸気が実質的に発生しなくなるまで加熱を継続して、酸化マンガンを含有する化合物を生成し; 前記化合物を、約200〜300°Cの温度で所定時間保持するステップ、を含んでいる。
IPC (2件):
FI (2件):
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