特許
J-GLOBAL ID:200903048879404418

設備断面図の自動作成方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 治幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-359956
公開番号(公開出願番号):特開平6-203112
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 設備断面図の自動作成方式に関し、設備断面図の作成を簡単にしまたその作成精度を高めることを目的とする。【構成】 メッシュごとに、道路などの地図要素のxy平面上での位置を示す地図データと、ガス管,水道管などの設備要素のxy平面上での位置の他に必要に応じてそのz軸方向の位置を示す設備データとを有したデータベース1から任意のメッシュについてのデータを取り出すとともに任意の断面指定線分を入力し、その後のアプリケーションプログラム3の走行により、この断面指定線分で特定される断面での設備要素それぞれの設置状況をこれらのデータおよび断面指定線分に基づいて求め、表示部4でこの設置状況を表示するように構成する。設備データの処理対象レコードにz軸方向データが含まれてないときには、その前後にリンクされるレコードのものを用いるか、所定の標準値を用いている。
請求項(抜粋):
メッシュごとに、道路,歩道,植樹帯などの地図要素それぞれのxy平面上での位置を示す地図データと、ガス管,水道管,下水管,電力線などの設備要素それぞれのxy平面上での位置の他に必要に応じてそのz軸方向の位置を示す設備データとを少なくとも有したデータベースから任意のメッシュについての当該地図データおよび設備データを取り出すとともに任意の断面指定線分を入力し、その後のアプリケーションプログラムの走行により、この断面指定線分で特定される断面での前記設備要素それぞれの設置状況をこれらの地図データ,設備データおよび断面指定線分に基づいて求め、表示部でこの設置状況を表示するようにした設備断面図の自動作成方式であって、前記アプリケーションプログラムは、前記地図データで特定される地図要素線と前記断面指定線分とのxy平面上での交点の座標データである地図要素線切断点データを求めるとともに、前記設備データで特定される設備要素線と前記断面指定線分とのxy平面上での交点の座標データである設備要素線切断点データおよびこの設備要素線の前記z軸方向の位置データであるz軸方向データを求め、続いてこれらの各データを設備断面図作成用データとして前記表示部に送り、これを受けた前記表示部は、前記地図要素線切断点データに基づいて前記断面での前記地図要素の位置を、また前記設備要素線切断点データおよび前記z軸方向データに基づいて前記断面での前記設備要素の位置をそれぞれ表示するようにしたことを特徴とする設備断面図の自動作成方式。
IPC (2件):
G06F 15/60 400 ,  G06F 15/62 335
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る