特許
J-GLOBAL ID:200903048880739601

蛍光ランプおよびこの点灯装置ならびにこれを用いた光源装置および液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-075615
公開番号(公開出願番号):特開平8-273620
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】水銀とキセノンを封入した蛍光ランプにおいて、さらに始動時の光束立上がり特性および発光効率を向上させた蛍光ランプおよびこの点灯装置ならびに光源装置および液晶表示装置を提供する。【構成】発光管バルブ2内に水銀とキセノンを主体とする希ガスを封入した蛍光ランプ1において、バルブ2の内面に、水銀から放出された紫外線を受けて発光する蛍光体3aと、200nm以下の紫外線を受けて発光する蛍光体3bとを有する蛍光体層3を設けたことを特徴とする。【作用】低温始動時には主としてキセノンから放出される200nm以下の紫外線によりキセノン励起形の蛍光体が可視光を発し、よって始動時の光束を増加させることができる。また、安定点灯状態に達すると水銀蒸気圧が上昇するから水銀励起形の蛍光体も可視光を発し、発光効率が向上する。
請求項(抜粋):
バルブと;上記バルブ内に放電を発生させる手段と;上記バルブ内に封入され、上記放電により紫外線を発する水銀およびキセノンを主体とする希ガスと;上記バルブの内面に設けられ、上記水銀から放出された紫外線を受けて発光する蛍光体および200nm以下の紫外線を受けて発光する蛍光体とを有する蛍光体層と;を具備したことを特徴とする蛍光ランプ。
IPC (4件):
H01J 61/48 ,  G02F 1/1335 530 ,  H01J 61/20 ,  H01J 61/44
FI (4件):
H01J 61/48 ,  G02F 1/1335 530 ,  H01J 61/20 L ,  H01J 61/44 P

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