特許
J-GLOBAL ID:200903048880827420
車両の電動ドア装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大庭 咲夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-063553
公開番号(公開出願番号):特開2001-246936
出願日: 2000年03月08日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】 ドアの開閉操作を電動モータの駆動力でアシストする車両の電動ドア装置において、操作性を向上させる。【解決手段】 操作力センサ31は、ドアハンドルに付与されてドアを開閉するための操作力を検出する。コントローラ60は、前記検出操作力に応じて電動モータ21を駆動制御して、ドアハンドルの操作により開閉されるドアの開閉動作を前記操作力に応じてアシストする。電源電圧供給回路40は、イグニッションスイッチIGの投入、ドアの開閉操作により、バッテリBTから電源電圧をコントローラ60に供給して同コントローラ60を作動可能にする。コントローラ60には、車速、傾斜角、電気部品の周辺温度、モータ電流、モータ電圧なども入力されており、これらに応じても電動モータ21の駆動を補足制御する。
請求項(抜粋):
ドアハンドルに付与されてドアを開閉するための操作力を検出する操作力センサ装置と、回転によりドアを駆動してドアハンドルの操作により開閉されるドアの開閉動作をアシストするための電動モータと、前記操作力センサ装置によって検出された操作力に応じて前記電動モータを制御して同電動モータによるアシスト力を制御する電気制御手段とを備えた車両の電動ドア装置において、前記操作力センサ装置を、ドア本体に対してドアの開閉方向に変位可能に組み付けられるとともに前記ドアハンドルに一体変位するように接続された可動部材と、前記可動部材とドア本体との間に介装されて同可動部材を弾性力によってドアの開閉方向の基準位置に付勢する弾性部材と、前記ドア本体に対する前記可動部材のドアの開閉方向の変位量を検出する変位量センサとで構成したことを特徴とする車両の電動ドア装置。
IPC (3件):
B60J 5/04
, B60J 5/00
, E05F 15/10
FI (5件):
B60J 5/04 C
, B60J 5/00 H
, B60J 5/00 L
, B60J 5/00 Z
, E05F 15/10
Fターム (15件):
2E052AA09
, 2E052CA06
, 2E052DA04
, 2E052DB04
, 2E052EA16
, 2E052EB01
, 2E052GA01
, 2E052GA08
, 2E052GB04
, 2E052GB06
, 2E052GB15
, 2E052GD09
, 2E052HA01
, 2E052KA15
, 2E052LA02
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