特許
J-GLOBAL ID:200903048881076320

板ガラスの成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-111073
公開番号(公開出願番号):特開2004-315286
出願日: 2003年04月16日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【目的】長さが1500mm以上でありながら、クリープ変形が小さいため、長時間に亘って肉厚の均一な板ガラスを成形することが可能なオーバーフローダウンドロー方式の板ガラスの成形装置を提供する。【構成】この成形体1の大きさは、全長Lが1900mm、全高Tが610mm、T/Lが0.32、全幅Wが220mmであり、その両端が支持レンガ5で支持されるように設置されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上面が開口した樋形状をなすガラス供給溝を頂部に有し、このガラス供給溝の両端壁頂部を溢流堰とし、かつ両側壁の外面同士を下方に向けて相互に接近させて下端で終結させた成形体を備え、溶融ガラスをガラス供給溝の一端から連続的に供給して両側壁頂部稜線から溢流させ、両側壁外面を流下させて下端で融合させて板ガラスを成形する板ガラスの成形装置において、上記成形体は、全長Lが1500〜2700mmであり、全長Lと全高Tの比率T/Lが0.3〜0.35であることを特徴とする板ガラスの成形装置。
IPC (1件):
C03B17/00
FI (1件):
C03B17/00

前のページに戻る