特許
J-GLOBAL ID:200903048884718919

表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-116157
公開番号(公開出願番号):特開平7-318925
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 コスト的に有利な構成により、パネル面での外光反射による表示品位の劣化を抑制することのできる表示素子を提供する。【構成】 観察者側に配置された上偏光板9aの表面に反射防止膜11を設け、かつ上偏光板9aの光透過率を下偏光板9bに対して低下させるか、あるいは、上基板7aの光透過率を低下させた構成とする。これによって、外光反射の主な要因である遮光層6からの光に対し、透過率の低い上偏光板9aまたは上基板7aを2度通過させることによって、反射光強度を大幅に低減することができる。光源10からの本来の光束は、透過率の低い上偏光板9aまたは上基板7aを1度通過するだけであり、表示素子としての明るさの低下は抑えられる。
請求項(抜粋):
光の変調機能を有する構成体と、この構成体の両外側に配置した一対の偏光板とを備えた表示素子であって、前記一対の偏光板のうち観察者側に配置された偏光板の可視光域の光透過率を、光源側に配置された偏光板の光透過率より低くしたことを特徴とする表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/136 500
引用特許:
審査官引用 (1件)

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