特許
J-GLOBAL ID:200903048885665649

電子式微粒化煙草

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁 ,  名塚 聡
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-507644
公開番号(公開出願番号):特表2007-532118
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
本発明は、ニコチンだけを含み、有害なタールを含まない電子式微粒化煙草に関する。電子式微粒化煙草は、シェル(14)及びマウスピース(15)を含む。シェルの外壁には空気入口(4)が設けられている。電子回路基板(3)、常圧キャビティ(5)、センサ(6)、蒸気-液体セパレーター(7)、アトマイザー(9)、液体供給ボトル(11)がシェル内に順次設けられ、電子回路基板は、電子式スイッチング回路及び高周波振動子を含む。センサの流れ通路がセンサの一方の側に設けられ、負圧キャビティ(8)がセンサに設けられている。アトマイザー及び液体供給ボトルは互いに接触している。微粒化キャビティ(10)がアトマイザー内に配置されている。液体供給ボトルを係止する保持リング(13)が液体供給ボトルの一方の側とシェルとの間に設けられ、エアゾール通路(12)が液体供給ボトルの他方の側に設けられている。空気入口、常圧キャビティ、蒸気-液体セパレーター、アトマイザー、エアゾール通路、ガスベント(17)、及びマウスピースが順次相互連結されている。本発明の利点は、タールなしで喫煙を行うことであり、発癌の危険を大幅に減少する。更に、使用者は、あたかも喫煙しているように感じ、同じ興奮を経験し、煙草に火をつける必要がなく、火事の危険がない。
請求項(抜粋):
シェル及びマウスピースを含む電子式微粒化煙草において、 空気入口(4)が前記シェル(14)の外壁に設けられており、 電子回路基板(3)、常圧キャビティ(5)、センサ(6)、蒸気-液体セパレーター(7)、アトマイザー(9)、液体供給ボトル(11)が、前記シェル(14)内に順次配置されており、 前記電子回路基板(3)は電子式スイッチング回路及び高周波振動子を含み、 流れ通路(18)が前記センサ(6)の一方の側に設けられ、前記シェル(14)の内壁まで延びており、前記センサ(6)には負圧キャビティ(8)が設けられており、 微粒化キャビティ(10)が前記アトマイザー(9)内に配置されており、このアトマイザー(9)は、前記液体供給ボトル(11)と接触しており且つ前記シェル(14)から間隔が隔てられた状態に保持され、 前記液体供給ボトル(11)を係止するための保持リング(13)が前記シェル(14)と前記液体供給ボトル(11)の一方の側との間に設けられ、前記液体供給ボトル(11)の他方の側にはエアゾール通路(12)が設けられており、 前記空気入口(4)、常圧キャビティ(5)、センサ(6)、蒸気-液体セパレーター(7)、アトマイザー(9)、エアゾール通路(12)、ガスベント(17)、及びマウスピース(15)は、順次相互連結されており、 発光ダイオード(LED1)及び電池(2)が前記シェル(14)内の前端に設けられ、これらが一体となって煙草ホルダ、葉巻、又はパイプの形状を形成する、ことを特徴とする電子式微粒化煙草。
IPC (2件):
A24F 47/00 ,  A24B 15/16
FI (2件):
A24F47/00 ,  A24B15/16
Fターム (3件):
4B043BB08 ,  4B043BB22 ,  4B043BB24
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ディスペンサー
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-503162   出願人:ボーゲスイノベイションプロプライアトリーリミテッド

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