特許
J-GLOBAL ID:200903048887212153

電子楽器の鍵盤スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-195903
公開番号(公開出願番号):特開平8-044361
出願日: 1994年07月28日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 部品をまったく付加することなく、スイッチング動作を非常に安定させることができる電子楽器の鍵盤スイッチを提供する。【構成】 第1および第2の固定接点Cs1、Cs2が形成された基板15と、この基板15に取り付けられた弾性のスイッチ本体16と、このスイッチ本体16に並設された第1および第2の可動接点Cm1、Cm2とを備え、押鍵時に回動する鍵盤2またはハンマ3ーの押圧により、第1および第2の可動接点Cm1、Cm2が第1および第2の固定接点Cs1、Cs2と順次、接触することによって、鍵盤2の押鍵情報を検出する電子楽器の鍵盤スイッチであって、第1の可動接点および固定接点Cm1、Cs1の間の間隔が、第2の可動接点および固定接点Cm2、Cs2の間の間隔よりも短く設定され、スイッチ本体16は、第1の可動接点Cm1の接触後、第1の可動接点Cm1を中心として回動するように構成されている。
請求項(抜粋):
鍵盤の長さ方向に沿って第1および第2の固定接点が形成された基板と、この基板に、鍵盤またはハンマーに対向するように取り付けられた弾性のスイッチ本体と、このスイッチ本体に、前記第1および第2の固定接点にそれぞれ対向するように並設された第1および第2の可動接点とを備え、押鍵時に回動する鍵盤または前記ハンマーの押圧により、前記第1および第2の可動接点が前記第1および第2の固定接点と順次、接触することによって、鍵盤の押鍵情報を検出する電子楽器の鍵盤スイッチであって、前記第1の可動接点および固定接点の間の間隔が、前記第2の可動接点および固定接点の間の間隔よりも短く設定され、スイッチ本体は、押鍵時、鍵盤または前記ハンマーの押圧により、前記第1の可動接点が前記第1の固定接点に接触した後、当該第1の可動接点を中心として回動するように構成されていることを特徴とする電子楽器の鍵盤スイッチ。
IPC (3件):
G10H 1/34 ,  G10B 3/12 ,  H01H 13/70
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特公昭52-050634
  • 特公昭52-050634
  • 特公昭63-035993
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