特許
J-GLOBAL ID:200903048889441508

メタルハライドランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-261153
公開番号(公開出願番号):特開2000-090880
出願日: 1998年09月16日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 従来の水銀を含んだメタルハライドランプから水銀を除去すると、ランプ電圧が低くなり、黒化の進行が早く寿命が短くなるといった課題がある。【解決手段】 ナトリウムのハロゲン化物とインジウムのハロゲン化物とタリウムのハロゲン化物と希ガスを発光管内に封入し、放射光の分光分布において、ナトリウムのハロゲン化物の封入量は、波長589nm付近において吸収スペクトルを生じる量とし、またインジウムのハロゲン化物の封入量は、波長410nm付近および波長451nm付近において吸収スペクトルを生じる量とし、さらにタリウムのハロゲン化物の封入量は、波長535nm付近において吸収スペクトルを生じる量とするものである。
請求項(抜粋):
ナトリウムのハロゲン化物とインジウムのハロゲン化物とタリウムのハロゲン化物と希ガスとを発光管内に封入したメタルハライドランプにおいて、前記ナトリウムのハロゲン化物の封入量は、前記メタルハライドランプの放射光の分光分布において、波長589nm付近において吸収スペクトルを生じる量であり、前記インジウムのハロゲン化物の封入量は、前記メタルハライドランプの放射光の分光分布において、波長410nm付近および波長451nm付近において吸収スペクトルを生じる量であり、前記タリウムのハロゲン化物の封入量は、前記メタルハライドランプの放射光の分光分布において、波長535nm付近において吸収スペクトルを生じる量であることを特徴とするメタルハライドランプ。
Fターム (5件):
5C015QQ03 ,  5C015QQ32 ,  5C015QQ58 ,  5C015QQ59 ,  5C015RR05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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