特許
J-GLOBAL ID:200903048891832913

ホログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-271839
公開番号(公開出願番号):特開平5-203812
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 ノイズ像の抑制されたホログラムを提供する。【構成】 基板ガラス2の一方の表面にホログラム素子1aを形成する。カバープレート3に反射防止膜5を、カバープレート4に散乱吸収膜6を形成する。光源よりホログラム1に入射した光はホログラム1中を進行し、ホログラム素子1aに記録された被写体としての干渉縞にて回折し、再生光としてホログラム1から出射する。ここで、カバープレート3の表面と大気との境界面にて反射する反射光は反射防止膜5にて防止され、従って、該反射光がノイズ光として再生光と同じ方向に至ることはない。また、ホログラム素子1aを透過した光はカバープレート4の表面と大気との境界面で散乱し、再びホログラム1を進行して再生光と同じ方向に至ろうとするが、該反射は散乱防止膜6にて抑制される。
請求項(抜粋):
互いに対向する一方の表面と他方の表面を備え、かつ光学的に透明な基板と、前記基板の前記一方の表面に付与され、記録媒体としての干渉縞が記録されたホログラム素子と、互いに対向する一方の表面と他方の表面を備え、前記基板の前記ホログラム素子が形成された一方の表面側に設けられ、前記基板の他方の表面側より入射した光が前記ホログラム素子を透過し、当該部材の一方の表面と大気との境界面において光の反射が生じた時には、前記光の反射が再び前記ホログラム素子に入射しないよう構成された光学的に透明な部材とからなることを特徴とするホログラム。
IPC (4件):
G02B 5/32 ,  G02B 1/10 ,  G02B 5/00 ,  G03H 1/02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-223807
  • 玉虫色の生成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-298571   出願人:堀江公人
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-223807
  • 玉虫色の生成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-298571   出願人:堀江公人

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