特許
J-GLOBAL ID:200903048894844343

揺動モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-272651
公開番号(公開出願番号):特開平7-123681
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は回転角90°を1ステップとして動作する揺動モータに関し、構成の簡単化及び省電力化を図ることを目的とする。【構成】 回転子を90°毎にN極とS極とが反転する4極ロータ12で構成する。4極ロータ12に周囲に磁性体からなるステータコア13を配設する。ステータコア13の第1の突起14を永久磁石で構成する。第1の突起と直交する方向から4極ロータ12に対向する第2の突起15、及びこの第2の突起と直交する方向から4極ロータ12に対向する第3の突起16を設ける。第2の突起15に、第1の突起14が発する磁力に打ち勝つ磁力を発生し得る電磁コイル17を形成する。
請求項(抜粋):
90°毎にN極永久磁石とS極永久磁石とを交互に備える4極ロータと、何れかの極性の永久磁石を備えて前記4極ロータに対向する第1の突起と、該第1の突起と直交する方向から前記4極ロータに対向する第2の突起と、該第2の突起と直交する方向であって前記第1の突起と対向する方向から前記4極ロータに対向する第3の突起とを備えるステータコアと、前記第2の突起に形成され、前記第1の突起が備える永久磁石が発生する磁力に比して強力な磁力を発生し得る電磁コイルとからなることを特徴とする揺動モータ。
IPC (3件):
H02K 33/16 ,  F02B 27/02 ,  F02D 9/02 351

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