特許
J-GLOBAL ID:200903048895559324

変形計測装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-315385
公開番号(公開出願番号):特開2003-121121
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 運動体の変形を求める。【解決手段】 運動体の対象範囲の両端にレーザ源10とPSD20を取り付け、それら両者の位置とそれら両者間に設定した検査部位とに加速度センサ30-1〜30-5を取り付ける。加速度センサ30-1,30-5の加速度の差を時間積分することで、それら両端の相対変位が計算できる。この相対変位は、車両の全体運動(剛体運動)による成分と、車両の変形による成分とを含んでいる。変形による成分はPSD20の出力から求められるので、これを変位から引くことで全体運動成分を計算できる。各検査部位の全体運動成分は原点から各部位までの距離に比例するので、両端の全体運動成分が求めれば、各検査部位の同成分が決まる。したがって、加速度から求められる各検査部位の変位から、前記全体運動成分をそれぞれ減算することで、各検査部位の変形が計算できる。
請求項(抜粋):
計測対象物の第1の部位に取り付けられ、測定光ビームを出力する発光手段と、前記計測対象物の第2の部位に取り付けられ、前記測定光ビームの受光位置を検出する受光手段と、前記第1及び第2の部位と、それら両部位を結ぶ直線上に設定された検査部位と、にそれぞれ設けられ、それら各々の部位の加速度を検出する加速度センサと、前記受光位置と前記各部位の加速度とに基づき、前記計測対象物の全体運動の影響を除いた前記検査部位の変形成分を計算する変形計算手段と、を備える変形計測装置。
IPC (2件):
G01B 11/16 ,  G01M 17/007
FI (2件):
G01B 11/16 Z ,  G01M 17/00 H
Fターム (15件):
2F065AA09 ,  2F065AA65 ,  2F065BB05 ,  2F065CC11 ,  2F065FF09 ,  2F065FF63 ,  2F065GG04 ,  2F065HH04 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ16 ,  2F065QQ14 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ26 ,  2F065SS01 ,  2F065SS06

前のページに戻る