特許
J-GLOBAL ID:200903048895564026

刈倒し豆類用のピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-264178
公開番号(公開出願番号):特開平11-098914
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 圃場に刈り倒されている豆類をピックアップ装置のタンクに投入し、そのタンク内の豆類を乾燥用荷台つきの搬送車両(たとえば、トレーラー)に移替えれば、豆類を荷台に積んだまま強制乾燥施設で能率よく乾燥しえるようになし、収穫作業全体を能率よく行ない得るようにすることにある。【解決手段】 走行可能な車体1の後部にダンプアップ可能なタンク2を搭載し、該タンク2の前側上部に搬送部3の搬出部3aを配置すると共に、該搬送部3の搬入部3b上側に刈倒し豆類用のピックアップ部4の搬出部4aを配設して構成してなるピックアップ装置に於いて、前記ピックアップ部4が、その搬送方向全長に亘り且つ搬送幅方向に並列的に配設した各ピックアップチェーン5間の少なくともその搬入部4b側にピックアップ補助具6を配設して構成する。このピックアップ補助具6の先端側の掬い上げ部17を正面視略U字形に構成することが好ましい。又、このピックアップ補助具6を前後摺動自在に構成することが好ましい。
請求項(抜粋):
走行可能な車体の後部にダンプアップ可能なタンクを搭載し、該タンクの前側上部に搬送部の搬出部を配置すると共に、該搬送部の搬入部上側に刈倒し豆類用のピックアップ部の搬出部を配設して構成してなるピックアップ装置に於いて、前記ピックアップ部が、その搬送方向全長に亘り且つ搬送幅方向に並列的に配設した各ピックアップチェーン間の少なくともその搬入部側にピックアップ補助具を配設して構成したことを特徴とする刈倒し豆類用のピックアップ装置。
IPC (2件):
A01D 45/22 ,  A01D 45/24
FI (2件):
A01D 45/22 Z ,  A01D 45/24

前のページに戻る