特許
J-GLOBAL ID:200903048898573263
組電池の容量調整装置および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-189190
公開番号(公開出願番号):特開2004-031254
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】正確な放電容量を決定して組電池の容量調整を行い、各セルの充電容量SOCを十分に均一にする。【解決手段】複数のセルを並列に接続した並列回路を複数組直列に接続した組電池に対して、各並列回路の電圧を検出してセルの充電容量SOC-開放電圧V特性から各並列回路の検出電圧Vに対応する充電容量SOCを検索し、各並列回路の充電容量SOCの内の最小充電容量を容量調整目標値とし、各並列回路の充電容量と容量調整目標値との偏差に基づいて各並列回路の放電容量を演算するとともに、セルの充電容量-開放電圧特性曲線の第二階導関数f”(SOC)を求め、各並列回路の充電容量に対する第二階微分係数d2V/dSOC2に基づいて各並列回路の放電容量を補正し、各並列回路の補正後の放電容量にしたがって各並列回路の充電容量を調節する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
複数のセルを並列に接続した並列回路を複数組直列に接続した組電池と、
前記組電池の各並列回路の電圧を検出する電圧検出手段と、
前記セルの充電容量-開放電圧特性に基づいて前記各並列回路の検出電圧に対応する充電容量を検索する充電容量検索手段と、
前記各並列回路の充電容量の内の最小充電容量を容量調整目標値とし、前記各並列回路の充電容量と前記容量調整目標値との偏差に基づいて前記各並列回路の放電容量を演算する放電容量演算手段と、
前記セルの充電容量-開放電圧特性曲線の第二階導関数を求め、前記各並列回路の充電容量に対する第二階微分係数に基づいて前記各並列回路の放電容量を補正する放電容量補正手段と、
前記各並列回路の前記補正後の放電容量にしたがって前記各並列回路の充電容量を調節する充電容量調節手段とを備えることを特徴とする組電池の容量調整装置。
IPC (4件):
H01M10/44
, B60L11/18
, G01R31/36
, H02J7/02
FI (4件):
H01M10/44 P
, B60L11/18 B
, G01R31/36 A
, H02J7/02 H
Fターム (41件):
2G016CA03
, 2G016CB11
, 2G016CB12
, 2G016CC04
, 2G016CC07
, 2G016CC10
, 2G016CC12
, 2G016CC20
, 2G016CC23
, 2G016CC27
, 2G016CC28
, 2G016CD04
, 2G016CD14
, 5G003AA07
, 5G003BA03
, 5G003CA11
, 5G003CC02
, 5G003DA07
, 5G003EA05
, 5G003FA06
, 5G003GC05
, 5H030AA03
, 5H030AA04
, 5H030AS08
, 5H030BB00
, 5H030DD20
, 5H030FF41
, 5H030FF44
, 5H115PA08
, 5H115PA11
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PU01
, 5H115PV09
, 5H115PV23
, 5H115SE06
, 5H115TI01
, 5H115TI05
, 5H115TR19
, 5H115TU16
, 5H115TU17
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