特許

J-GLOBAL ID：200903048898885583

ディスク装置

発明者： 加藤 一成
出願人/特許権者： アルパイン株式会社
代理人 (1件)： 野▲崎▼ 照夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-073197
公開番号（公開出願番号）：特開2000-268471
出願日： 1999年03月18日
公開日（公表日）： 2000年09月29日
要約：

【要約】【課題】 筐体内に2つのディスクを収納するディスク装置で、ディスク駆動ユニットを各ディスクに対応する位置へ移動させるものでは、各ディスクに対向する位置へ移動したディスク駆動ユニットを安定させることが難しい。【解決手段】 筐体1内に第1プレート25と第2プレート31が昇降自在に設けられており、第1プレート25上にディスク駆動ユニット40が回動自在に支持されている。第1プレート25上にディスク駆動ユニット40が位置しているときに、第1プレート25が上昇するとCDがディスク駆動ユニット40に装填される。第1プレート25と第2プレート31を下降させて、ディスク駆動ユニット40を第2プレート31上に移動させて、第2プレート31を上昇させると、MDがディスク駆動ユニット40に装填される。

請求項（抜粋）：

筐体内に、第1のディスクと第2のディスクとが、駆動中心がディスク面方向に異なる位置で収納されるディスク装置において、前記筐体内に、回転駆動手段およびヘッドを有して前記第1のディスクおよび前記第2のディスクの双方を駆動できるディスク駆動ユニットと、回転駆動手段が第1のディスクの駆動中心に対向する第1の位置と、回転駆動手段が前記第2のディスクの駆動中心に対向する第2の位置との間で、前記ディスク駆動ユニットを移動させる移動手段と、前記第1の位置へ移動したディスク駆動ユニットを支える第1の支持部材、および前記第2の位置へ移動したディスク駆動ユニットを支える第2の支持部材と、前記第1の支持部材を移動させて前記第1の位置にあるディスク駆動ユニットを第1のディスクを駆動できる高さに設定し、前記第2の支持部材を移動させて前記第2の位置にあるディスク駆動ユニットを第2のディスクを駆動できる高さに設定し、駆動するディスクを変更するときには、前記第1の支持部材と第2の支持部材の双方を、ディスク駆動ユニットが両ディスクから離れる高さで且つ両支持部材間でディスク駆動ユニットを受け渡し可能な高さに設定する切換え手段と、が設けられていることを特徴とするディスク装置。

IPC (3件)：

G11B 17/26 ,  G11B 17/04 511 ,  G11B 19/02 501

FI (3件)：

G11B 17/26 ,  G11B 17/04 511 Z ,  G11B 19/02 501 R

Fターム (22件)：

5D046AA11 ,  5D046BA08 ,  5D046CA03 ,  5D046CA16 ,  5D046CC02 ,  5D046EA06 ,  5D046FA03 ,  5D046GA02 ,  5D046GA04 ,  5D046GA15 ,  5D046HA01 ,  5D046HA05 ,  5D046HA06 ,  5D066BA03 ,  5D066BA05 ,  5D072AB22 ,  5D072AB23 ,  5D072AB35 ,  5D072BD06 ,  5D072EB02 ,  5D072EB14 ,  5D072EB18