特許
J-GLOBAL ID:200903048899987100

水熱反応方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-152768
公開番号(公開出願番号):特開2001-198449
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 触媒の阻害物質を効率よく分離して、高温で効率よく窒素化合物を分解することができる水熱反応方法および装置を提案する。【解決手段】 水熱反応器1に窒素化合物を含む被反応物2と酸化剤4を供給して、臨界または亜臨界状態で水熱反応を行い、窒素化合物を分解し、反応物を不溶化装置7に導入して触媒の阻害物質を不溶化し、不溶化した阻害物質を分離器11で分離したのち、反応物を触媒反応器14に導入して反応物に含まれるアンモニアおよび/またはN2Oを分解して処理物21を得る。
請求項(抜粋):
窒素化合物を含有する被反応物を水の超臨界また亜臨界状態で水熱反応を行う水熱反応工程と、反応物から触媒の阻害物質を臨界温度以上において不溶化した状態で分離する阻害物質分離工程と、阻害物質を分離した反応物を触媒と接触させてアンモニアおよび/またはN2Oを分解する触媒反応工程とを含む水熱反応方法。
IPC (4件):
B01J 3/00 ,  B01J 23/46 311 ,  C02F 1/74 101 ,  C02F 11/06
FI (4件):
B01J 3/00 A ,  B01J 23/46 311 M ,  C02F 1/74 101 ,  C02F 11/06 A
Fターム (28件):
4D050AA13 ,  4D050AB17 ,  4D050AB34 ,  4D050AB35 ,  4D050BB01 ,  4D050BB09 ,  4D050BC01 ,  4D050BC02 ,  4D050BC04 ,  4D050BC06 ,  4D050CA15 ,  4D050CA16 ,  4D059AA05 ,  4D059BC01 ,  4D059BC02 ,  4D059BC05 ,  4D059BC10 ,  4D059DA44 ,  4D059DA47 ,  4G069AA03 ,  4G069BA04B ,  4G069BB04B ,  4G069BC35B ,  4G069BC71B ,  4G069CA04 ,  4G069CA10 ,  4G069CA11 ,  4G069DA06

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