特許
J-GLOBAL ID:200903048901223015

ヒト組織因子(TF)に対するヒト型化抗体およびヒト型化抗体の作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999001768
公開番号(公開出願番号):WO1999-051743
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 1999年10月14日
要約:
【要約】A.(1)組織因子(TF)に対するマウスモノクローナル抗体のH鎖CDRとヒト抗体のH鎖FRとを含んで成るH鎖V領域、及び(2)ヒト抗体H鎖C領域、を含んで成るヒト型化H鎖;並びにB.(1)TFに対するマウスモノクローナル抗体のL鎖CDRとヒト抗体のL鎖FRとを含んで成るL鎖V領域、及び(2)ヒト抗体L鎖C領域、を含んで成るヒト型化L鎖;を含んで成る、TFに対するヒト型化抗体。ヒト抗体にマウスモノクローナル抗体のCDRをグラフトすることによりヒト型化V領域を作製した後、そのFRを相同性の高い他のヒト抗体の対応するFRで置換することにより活性の高いヒト型化抗体を探索する。
請求項(抜粋):
ヒト組織因子(TF)に対するマウスモノクローナル抗体のヘビー(H)鎖可変(V)領域と、ヒト抗体H鎖不変(C)領域とを含んで成るキメラH鎖であって、前記H鎖V領域が、 (1)配列番号:139のアミノ酸配列(ATR-2)、 (2)配列番号:140のアミノ酸配列(ATR-3)、 (3)配列番号:141のアミノ酸配列(ATR-4)、 (4)配列番号:142のアミノ酸配列(ATR-5)、 (5)配列番号:143のアミノ酸配列(ATR-7)、 (6)配列番号:144のアミノ酸配列(ATR-8)、のいずれかのアミノ酸配列を有する、キメラH鎖。
IPC (3件):
C12N 15/02 ZNA ,  C12N 5/10 ,  C12P 21/08
FI (3件):
C12N 15/00 ZNA C ,  C12P 21/08 ,  C12N 5/00 A

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