特許
J-GLOBAL ID：200903048902379345
インクジェット記録用インク、常温固体のインク及びそれを用いたインクジェット記録方法
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
吉田 勝広
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-214733
公開番号（公開出願番号）：特開平6-041482
出願日： 1992年07月21日
公開日（公表日）： 1994年02月15日
要約：
【要約】【目的】 ノズルの目詰まり性及びインクの保存安定性に影響を与えることなく、且つ得られる記録物の耐水性を高めることが出来るインクジェット記録用インク、又は得られる記録画像の定着性に優れると供に、普通紙に対しても滲みのない高品位の記録画像が得られ、且つ長期に渡る加熱・冷却というヒートサイクルの後にも、安定的に熱エネルギーの付与による発泡力で吐出することが可能な常温で固体又は半固体のインクジェット記録用インクを提供すること。【構成】 無機塩類として、少なくとも臭化リチウム、臭化ナトリウム及び臭化カリウムより選ばれる1種または2種以上の混合物をインクに対して0.2〜1.5重量%含むことを特徴とするもの、又、インクが常温で固体又は半固体であり、少なくとも特定のエポキシシクロヘキセンジカルボン酸エステル化物又は蜜ろう、固体発泡性溶媒及び着色剤とを含有すること。
請求項（抜粋）：
少なくとも着色剤、水溶性有機溶剤、水及び無機塩類より構成されるインクジェット記録用インクにおいて、無機塩類として、少なくとも臭化リチウム、臭化ナトリウム及び臭化カリウムより選ばれる1種または2種以上の混合物を記録液に対して0.2〜1.5重量%含むことを特徴とするインクジェット記録用インク。
IPC (4件)：
C09D 11/00 PSZ
, B41J 2/01
, B41M 5/00
, C09D 11/02 PTG
