特許
J-GLOBAL ID:200903048905044042

通信システム、送信装置および方法、受信装置および方法、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-078739
公開番号(公開出願番号):特開2005-269236
出願日: 2004年03月18日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】ストリーミングデータを伝送可能な最大のデータ量で伝送する。【解決手段】 ネットワーク測定部106の指示の基に、通信制御部104は、通信部39を制御して、計測用パケットを受信装置にバースト送信させる。受信装置は、バーストに送信された計測用パケットを基に、バーストエラーが発生しているか否かを判定し、判定した結果を示す通知をサーバ12に送信する。ネットワーク測定部106は、受信装置から受信した通知が、バーストエラーが発生していることを示している場合、カウンタ107の値および計測用パケットのデータ量を基に、最大バイト数を算出する。エンコーダ101は、算出した最大バイト数を基に、ストリーミングデータを符号化する。これにより、ストリーミングデータを伝送可能な最大のデータ量で伝送することができる。本発明は、ストリーミング配信システムに適用できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
通信網を介して、パケットを送信する送信装置、および前記送信装置から送信されてきた前記パケットを受信する受信装置から構成される通信システムにおいて、 前記送信装置は、 予め定めたデータ量のデータを格納したパケットの数を順次増加させながら、連続して送信するように前記パケットの前記受信装置への送信を制御する送信制御手段と、 前記受信装置から送信されてくるバーストエラーが発生したか否かを示す通知を基に、連続して送信される前記パケットに格納されるストリーミングデータのデータ量を算出する算出手段と、 前記ストリーミングデータにおける所定の単位が、算出された前記データ量となるように、前記ストリーミングデータを符号化する符号化手段と を含み、 前記送信制御手段は、さらに、符号化された前記ストリーミングデータを格納する前記パケットを、前記ストリーミングデータにおける前記単位毎に、連続で送信するように、前記パケットの前記受信装置への送信を制御し、 前記受信装置は、 前記通信網を介して、前記送信装置から送信されてくる前記パケットを受信する受信手段と、 前記パケットに前記バーストエラーが発生したか否かを判定する判定手段と、 判定の結果を基に、前記バーストエラーが発生したか否かを示す前記通知を前記送信装置に送信する送信手段と を含むことを特徴とする通信システム。
IPC (2件):
H04L1/00 ,  H04N7/173
FI (2件):
H04L1/00 E ,  H04N7/173 610Z
Fターム (11件):
5C064BA01 ,  5C064BB05 ,  5C064BC10 ,  5C064BC16 ,  5C064BC20 ,  5C064BD01 ,  5C064BD08 ,  5K014AA01 ,  5K014BA01 ,  5K014DA02 ,  5K014EA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 伝送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-366043   出願人:富士通株式会社
審査官引用 (2件)
引用文献:
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