特許
J-GLOBAL ID:200903048906907206
文生成支援装置及び文生成支援方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-116495
公開番号(公開出願番号):特開平9-305606
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 目的言語としてより自然な文を生成できるような文生成支援装置を提供する。【解決手段】 文構造フレーム検索部7を起動して、目的言語文において主動詞の役割を果たす目的言語での述語を入力すると、文構造フレーム検索部7はこの語句を検索キーとして文構造フレームデータベース10にアクセスし、この述語が取りうる文構造フレームの一覧を画面に表示する。ここで、ユーザは自分が意図した語義を探し、その下に記述されている文構造フレーム群の中から所望のものを選択してマウス等でクリックする。ユーザが所望の文構造フレームをクリックすると、該当する情報が目的言語文作成ファイルにコピーされ、文構造フレーム検索処理は終了する。このあと、ユーザは選択した文構造フレームに沿って目的言語文を作成する。
請求項(抜粋):
自然言語を入力するための入力部と、該入力部から入力された語句を記憶する入力記憶部と、原言語文と目的言語文がペアになった文例を収集した対訳例文データベースと、述語が取りうる文構造フレームを格納した文構造フレームデータベースと、語彙の意味情報を記述した意味辞書と、入力された語句を検索キーとして対訳例文データベースを検索する例文検索部と、ユーザが指示した語に基づいて文構造フレームを検索する文構造フレーム検索部と、ユーザが指示した語に基づいて意味辞書を検索する意味辞書検索部と、これらの検索結果に基づいてユーザが目的言語の文作成を行なう目的言語文作成部と、作成された文を記憶する目的言語文記憶部と、前記入力語句および検索結果及び作成された目的言語文を表示する表示部と、これらを制御するとともに前記表示部で表示された入力語句および作成された目的言語文の編集処理を行なう編集制御部とを有することを特徴とする文生成支援装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平4-174069
-
自然言語処理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-167309
出願人:清野正幸
-
特開昭64-023368
前のページに戻る