特許
J-GLOBAL ID:200903048907125325

ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-342846
公開番号(公開出願番号):特開平6-195862
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 ステッピングモータによりディスク媒体を駆動するディスク装置に関し、脱調現象が起きても再起動してディスク媒体を所定の回転速度で回転制御する。【構成】 検出手段16は電流供給手段15から駆動手段27に供給される駆動電流ID が、たとえばステッピングモータ14の脱調現象によって所定値以上となったことを検出して過剰電流検出信号hを生成する。第2の制御手段17は、ステッピングモータ14の回転速度が制御信号CEXによらずにたとえばステッピングモータ14の脱調現象によって低下して駆動電流ID が所定値以上となったときに、ステッピングモータ14が再び第1の制御手段26からの制御信号CEXに応じた所定速度で回転するよう過剰電流検出信号hに基づいて第1の制御手段26を制御する。
請求項(抜粋):
ディスク状の記録媒体を回転駆動するステッピングモータと、制御信号に基づいて該ステッピングモータを駆動する駆動手段と、該駆動手段に駆動電流を供給する電流供給手段と、前記制御信号を生成して該駆動手段を制御する第1の制御手段とを具備し、該ステッピングモータが前記制御信号に応じた所定速度で回転するよう開ループ制御する構成のディスク装置において、前記電流供給手段から該駆動手段に供給される前記駆動電流が所定値以上となったことを検出して過剰電流検出信号を生成する検出手段と、前記ステッピングモータの回転速度が前記制御信号によらずに低下して前記駆動電流が前記所定値以上となったときに、前記ステッピングモータが再び前記第1の制御手段からの前記制御信号に応じた所定速度で回転するよう該過剰電流検出信号に基づいて前記第1の制御手段を制御する第2の制御手段とを具備したことを特徴とするディスク装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-032469
  • 特開昭62-252570

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